すすきの四川伝統火鍋「巴蜀(はしょく)」
内装・インテリア・食器・味全てが本場中国の空気感に圧倒されるお店。
火鍋は辛さだけでなく、数十種類の漢方を使い健康的な薬膳感。
また薬膳が苦手な方にも濃厚パイタンスープも絶品です。
足を踏み入れた瞬間海外旅行に来たような異国感を楽しんでね。
目次
すすきの四川伝統火鍋「巴蜀(はしょく)」へのアクセス&営業時間
店名 | 四川伝統火鍋巴蜀(はしょく) |
住所 | 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西3丁目1-1 第3グリーンビル B1 |
営業 | 17時〜23時半 |
定休日 | 年中無休 |
電話 | 011-803-5529 |
お支払 | 現金・クレジットカード |
たばこ | 全席禁煙 |
Wi-Fi | なし |
サイト | ホットペッパー |
すすきのミスタードーナツがある第3グリーンビルの地下1階。
廊下には中国のお面がたくさん飾ってあるので、地下に降りればすぐにお店の場所は分かります。
すすきの四川伝統火鍋「巴蜀(はしょく)」へのアクセス&営業時間
もう内装・インテリア・食器など全てが本場そのまま過ぎて楽しくなってしまう。
半個室もあり少人数やグループでも利用しやすく、団体の貸切などにも対応可能です。
【店内全席禁煙】
すすきの四川伝統火鍋「巴蜀(はしょく)」のメニュー
初見でメニューを見てもなかなな理解できません。
鍋には2色と3色があり、2色の場合は1人688円(税込)、3色の場合は1人2色に+188円になります。
三色鍋を4名で利用する場合688円+188円×4=3,504円。
これに付けタレ388円×4=1,552円。(後ほど説明)
上記がベースの値段になります。
味は黄金スープ(パイタン味)・キノコ鍋・濃厚火鍋の3種類。
え?付けタレにお金が掛かるの?と思いますよね。
タレへのこだわりが半端なく、既製品ではなく調味料を自分で混ぜ合わせ自分で作ります。
ベースのゴマダレと四川伝統タレの作り方は書いてるので、これを参考に作ってみてください。
後半味に飽きてきたら黒酢+しょう油+生姜などでポン酢のようにサッパリ食べると美味しいよ。
さぁスープに付けタレまではこれで分かりましたでしょうか?
「なんだこのカラフルなやつ、大とか小とか書いてあるけど意味がわからない」と思うはずです。
これが野菜や海鮮などの値段とリンクしています。
1番上の段の白菜やほうれん草が黄色大780円、もやしは黄色小で480円。
これを好きなように持って行き、最後店員さんが個数を数え値段が加算されます。
正直システムがとても分かりづらいので、【食べ飲み放題7000円】がオススメです。笑
飲み放題のみの設定はございません。
単品ドリンクは1杯500円前後の設定になっています。
すすきの四川伝統火鍋「巴蜀(はしょく)」の感想
奥から黄金スープは鶏ガラや豚から取ったパイタンスープで、日本人の舌に1番合うクセのない味が老若男女どなたでも楽しめます。
左側のキノコスープは想像通りのキノコの旨みを凝縮した味ですが、個人的にはあまりハマりませんでした。
火鍋はナツメやクコの実など薬膳感もしっかりあり、唐辛子の辛さで芯から温まる味でした。
野菜は上記で説明の通り、色とお皿の大きさに気をつけてセルフで選びます。
お肉は「牛肉880円・ラム980円・三元豚肩ロース880円・三元豚豚バラ680円」
注文後からスライスして提供されるので、早めに注文するのがオススメです。
付けタレの本格さがお店の推しポイント。
ごま油の香りにオイスターソースの旨味、ニンニクのパンチが効いた四川伝統タレはスープよりタレが主役か?と思わせる程美味しくどんどん食欲が湧いてきます。
単品で頼むと最終の価格を把握するのが非常に難しく、今回の場合だと↓
スープ876円×2+付けタレ388円×2=2,528円。
野菜黄色大780円×2+野菜小480円×2=2,520円
お肉牛肉880円+ラム980円+三元豚肩ロース880円+三元豚豚バラ680円=3,420円
お酒4杯=約2,000円
合計10,468円
と1人5,000円程でしたが、お酒を飲む方だとすぐに食べ飲み放題7,000円を超えてしまうと思います。
途中から値段がほぼ把握出来なくなるので、ここは食べ飲み放題が絶対にオススメです。
味は間違いなく絶品で、全てにおいて本場の空気感を味わえるお店だよ。
これからの寒い季節に特に最高ですので是非行ってみてね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。