大通りのリゾット専門店「Risotteria. GAKU bis」
今まで何度も行こうと思っていましたが、「煮込んだお米は〆に食べる物」の固定概念にテンションが上がらず避けていました。
今回は食べてみて猛烈に反省する美味しさ。
メニューは100種類を超える豊富さに、季節限定の味も楽しめるリゾットを極めたお店のご紹介です。
目次
大通り「リゾッテリアガク」へのアクセス
狸小路2丁目(1丁目側)のパチンコベガスベガスから1本北側の南2条通り沿い。
1階に中華の王将がある札幌NSビルの2階。
【駐車場は無し】
大通り「リゾッテリアガク」の店内
店内はカウンター・テーブル・ソファと様々なタイプの席が50席弱。
膝掛けやカバン入れなども用意され、落ち着いた明るさの照明でゆったりと過ごせます。
【店内全席禁煙】
大通り「リゾッテリアガク」のメニュー
リゾットのベースは「ブロード(チキンブイヨン)・トマト・クリーム・ミートソース」の4種類。
具材などの組み合わせで100種類を超える味を楽しめます。
基本は「Mサイズ320gですが、Sサイズは160gで-60円、Lサイズは480gで+110円」で変更可能です。
更に物によっては+140円でチーズのせオーブン焼きにも対応。
11時半〜16時のランチタイムは「サラダ+200円、ドルチェ+200円、サラダ・ドリンク+300円」でお得に楽しめます。
大通り「リゾッテリアガク」の感想
ドリンクサラダセット300円。
サラダだけでなく、数種類の前菜も付き300円は非常にお得なセット。
生ハム・鶏むねサラダ・イタリアのオムレツ(フリッタータ)など3種類。
リゾットの提供まで10分ぐらいあるので、食べながらゆっくり待てるセットです。
ホタテと色々きのこのトマトソースリゾット1,020円。
こちらはSサイズですが、思った以上の食べ応えで少食の方はこちらでも満腹。
キノコ類はしめじ・エノキ、水菜にニンジンなど野菜類も豊富。
トマトベースの味にですが酸味を抑えたクリーミー感、なんといってもホタテの海鮮出汁もお米に移り濃厚な美味しさ。
味も濃いめでボリュームも含め非常に満足感のあるリゾットです。
北海道ローストビーフと焼き茄子、札幌黄のクリームリゾット1,410円(サラダ・ドリンク・ドルチェ付きの価格)
周りの寒天が彩だけでなく、醤油や胡椒など味変の役目もしています。
香りは焼き茄子の芳ばしさが目立ち、やわらかなローストビーフの贅沢さも最高。
クリームリゾットの牛乳のコクは出ていますがシンプルな味ですが、やはり寒天と合わせた時の味に感激。
クリーミーさに醤油の塩味は「これが欲しかった!」と叫びたくなる相性です。
個人的には全部煮込まれた方がリゾットらしさと、全ての味がお米に染みて好きでした。
〆はアールグレイのジェラート。
広がるアールグレイの香りは少量でも満足度が高く、まさに〆にピッタリでした。
お店の詳細&YouTube紹介
店名 | Risotteria. GAKU bis(リゾッテリア・ガク・ビス) |
住所 | 札幌市中央区南2条西2丁目 札幌NSビル2階 |
営業 | 11時半〜22時 |
定休日 | 不定休 |
電話 | 011-281-2822 |
お支払 | 現金・クレジットカード・電子マネー |
たばこ | 全席禁煙 |
Wi-Fi | 利用可能 |
サイト | Instagram・公式サイト |
旨みが全て染み込んだリゾットならではの濃厚さは最高でした。
今まで食わず嫌いをしてごめんなさい!!
味の組み合わせの豊富さ、お腹にたまるボリューム感どれを取っても言うことなし。
さすがリゾットを突き詰めた専門店。また行きたくなるお店でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。