今日のお店はすすきのにある餃子の「すぐるや」
料理は餃子6種類と少しの惣菜しかないですが、逆にそれが良く狭い店内も落ち着く。
スティーブ・ジョブズの如く、いつも変わらない白T姿で出迎えてくれる店主。
まさにすすきのの知る人ぞ知る餃子の名店のご紹介です。
すすきの餃子すぐるやへのアクセス
すすきの駅前通りのラウンドワンの裏路地。
肉まんで有名なカイショウロウを左折します。
20m程直進し、ラーメンけやきが見えたら路地を右折。
ニュー公楽ビル1階左手にお店があります。
すすきの真ん中で立地は良いのですが、路地の中なので最初は迷うかもしれないので気を付けてね。
【駐車場は無し】
すすきの餃子すぐるやの店内&メニュー
お店はカウンター席だけで6席、混雑時は席をつなげて最大7名まで入れます。
お写真良いですか~?と聞くと、僕以外は全然OKだよと親切な店主が印象的。
メニュー表はありません、壁の張り紙を読んで注文してね。
この手書き感が妙に好き。笑
料理もめちゃめちゃシンプルな6種類の餃子に、煮卵・ザーサイのおつまみのみ。
もう餃子をシンプルに楽しむ最高のお店です。
餃子の感想
飲み物とお通しで待つこと約15分。
こちらの凄さは作り置きはせず、注文後から皮を伸ばして餡に1個1個詰めていくところ。
少しお時間はかかるのですが、めちゃめちゃ手際の良い調理工程を眺めるのも素敵な時間。
待ってる間に調味料の予習も餃子には大事な作業。
すぐるやさんでは【醤油・酢・七味・ラー油・ニンニク】の5種類。
どの組み合わせで頂くか悩むところですね。
見た目で伝わる絶妙な焼き加減の焼き餃子。
ニンニク入りもありますが、今回は無しをチョイス。
店主にニンニク入りは結構な量入ってます?と聞くと「んなもん、一欠けら6等分にして入れてるだけやから、あんまりかわらんと思うで!」とシュールな返答が最高。
食後にキスする予定が無い方はニンニク入りもOKです。
具材は少な目でニラ・キャベツ・ひき肉とシンプルな組み合わせ。
特徴は皮の抜群さ、厚めでパリッとした中にもちもちさも残した最高の焼き加減。
1個は小さめで何個でも行けます。
味はシンプルなので、酢醤油にラー油多めがオススメ。
華麗(カレー)なる餃子がこちら。
何も付けずに食べるのがオススメの食べ方で、カレーのインパクトが抜群。
食べた瞬間「あ!カレーパンの中に入ってるカレーや!」と感じる味の濃厚さ。
きっとカレーパンと同じく、カレーの水分量をかなり減らしてるのであの濃さが似てくるんですね。
これは面白い創作餃子です。
僕が今回1番気に入ったのがこちらの水餃子。
皮をもう少しだけ厚くしてるのかな?なめらかでツルンツルンの食感。
つけダレはそのままでも良いですが、こちらもラー油足しでも美味しい。
1人で3種類ぐらいは余裕ですね、餃子を狙い撃ちでサクッと寄る2軒目にはピッタリ。
値段も2人で3,000円程と、リーズナブルなお店だよ。
定休日や営業時間の詳細
店名 | 餃子すぐるや |
住所 | 札幌市中央区南6条西3丁目 ニュー公楽ビル1階 |
営業 | 19時~翌0時半(0時ラストオーダー) |
定休日 | 日・祝 |
電話 | 011-512-1001 |
お支払 | 現金のみ |
たばこ | 全席喫煙 |
Wi-Fi | 利用不可 |
食べログの営業時間が翌2時までになっていますが、現在0時半に変更してますので閉店時間に注意してください。
作り置きは絶対にせず、その場で作る餃子は絶品だよ。
店主の人柄も良く、フラ~っと寄りたくなる餃子の名店のご紹介でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。