今日のお店は定山渓温泉のホテル翠山亭敷地内「森乃百日氷」
こちらは7月3日〜10月10日まで100日間限定でOPENするかき氷屋さん。
1〜2時間待ちは当たり前で、来店は朝10時半〜の整理券配布のみ。
それでも連日大勢のお客様が来店する秘密に迫ってきたよ。
目次
定山渓かき氷「森乃百日氷」へのアクセス
定山渓翠山亭ホテルの敷地内にあり、車も翠山亭の駐車場に停めて大丈夫です。
正面玄関左側の坂を30m程登るとお店があるので、想像していたより全然近いよ。
写真スポットが沢山あるので、ぜひ色んな角度からお店を撮影してみてね。
定山渓かき氷「森乃百日氷」の店内
店内は靴を脱いで上がりますが、靴のロッカーに鍵がありません。(番号忘れないように覚えよう)
全部で7卓しかない贅沢な空間、そら混むはずですね。
2席だけテラス席もありますが、予約はできないのでここが空いてたら超ラッキー。
【店内全席禁煙】
定山渓かき氷「森乃百日氷」のメニュー
・グランドメニュー | |
森の木苺「こころときめきするもの」 | 900円 |
グレープフルーツ「うつくしきもの」 | 900円 |
みるくと生姜「夏は、世に知らず暑き」 | 900円 |
抹茶とマーマレード「あてなるもの」 | 900円 |
余市くるみとバナナきな粉「雪の降りかかりたる」 | 900円 |
その他20日間隔で生メロン→桃→etcと変更する期間限定の味も登場します。
定山渓かき氷「森乃百日氷」の感想
今回は森乃百日氷0日目として、予約限定(15分で完売)の味を楽しんできました。
10月10日の100日目も予約限定で、その日しか食べれない味に出会えるので忘れず予約しましょう!
48時間掛けて凍らした純氷など、器やシロップなど全ての素材にこだわったかき氷が味わえます。
まず前菜?としてミニかき氷が出てきます。
味はみぞれ大葉で、口に入れた瞬間フワッとなくなる角の全くない氷です。
大葉の爽やかさとみぞれの甘さが暑さを忘れさせてくれる、口の中がリセットされるようなかき氷でした。
さて今回の0日目限定は「瀬戸内レモン」
砂糖漬けしたレモンにカスタードソースがかかっています。
レモンだけでは徐々にキツくなる酸味を、甘さを抑えたカスタードが上手くカバーしている。
食べ進めると中にはコーヒーのムース&チップが出てきます。
なるほど、レモンの酸味とカスタードの甘味とくれば次は苦味ですね。
さらにコーヒーチップのポリポリとした食感もプラスされ、最後まで飽きさせない工夫が随所に感じました。
正直この量のレモンスライスを食べ切るのはちょっと苦しかった…笑
しかし、今まで食べたことないとても考えられたかき氷でした。
さらに100日間限定で、通常では開放しない「森乃湯(540円)」も開放されます。
レンタルタオル(250円)もあるので温泉も合わせて楽しんでみてね。
お店の詳細&Youtube紹介はこちら
店名 | 森乃百日氷 |
住所 | 札幌市南区定山渓温泉西3−105 定山渓第一寶亭留 翠山亭 敷地内 |
営業 | 10時半〜整理券配布、15時配布終了 |
定休日 | なし(7月3日〜10月10日まで毎日営業) |
電話 | 掲載なし |
たばこ | 全席禁煙 |
お支払 | 現金・要確認 |
Wi-Fi | 要確認 |
サイト |
今回は特別な日の為、味の参考にならず申し訳ございません。
お店の雰囲気としっかり考え込まれた味は流石の一言。
札幌中心部から車で30分と近場のドライブにピッタリ、きっと夏の思い出として記憶に残るお店です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。