二十四軒「静岡おでん富士呑見屋」
琴似駅と二十四軒の間にある静岡グルメのお店。
こじんまりした店内は1人飲みにも活躍します。
おでんは全品110円で非常にリーズナブル、鰹と青さを使ったブレンド粉で食べる絶品料理を楽しんでみてね。
目次
二十四軒居酒屋「静岡おでん富士呑見屋」へのアクセス&営業時間
店名 | 静岡おでん富士呑見屋 |
住所 | 〒063-0803 北海道札幌市西区二十四軒3条5丁目8-25 田中ビル 1F |
営業 | 17時〜23時 |
定休日 | 月曜日 |
電話 | 011-213-7780 |
お支払 | 現金のみ |
たばこ | 全席喫煙 |
Wi-Fi | 要確認 |
サイト | Instagram・公式サイト |
二十四軒・手稲通沿い、地下鉄二十四軒駅と琴似駅のちょうど中間店にある居酒屋です。
ビル側面には駐車場も2台分完備しています。
二十四軒居酒屋「静岡おでん富士呑見屋」の店内
富士山の絵が全面に描かれた壁が印象的。
こじんまりした店内は1人でも利用しやすい大衆酒場です。
2名〜4名掛けの席しかないので、それ以上の場合は予約がオススメだよ。
【店内全席喫煙可能】
二十四軒居酒屋「静岡おでん富士呑見屋」のメニュー
飲み放題の設定はございません。
静岡名物のお茶を使ったお酒など、他では飲めないドリンクが揃っています。
お食事も静岡おでん、浜松餃子、宇都宮焼きそばなどご当地グルメが勢揃い。
おでんは全品110円と全体的にとてもリーズナブルなお店です。
二十四軒居酒屋「静岡おでん富士呑見屋」の感想
お通し料は掛かりませんが全てのお席におでん用ガスコンロが設置されているので、お1人様100円の維持費がかかります。
しぞーか割り390円は焼酎の静岡茶割り。
通常の緑茶割りより非常に濃く、二日酔いにならない気がする健康そうなお酒です。
おつまみは「バリ勝男クン」350円。
感想させた鰹節を味付けしたスナック菓子ですが、味が濃くお酒のアテにぴったりです。
静岡おでん5点盛り530円。
冷めないよう土鍋で持ってきてくれるので常に熱々。
真っ黒で濃そうな味付けですが、メインが濃口醤油なだけで味の濃さは感じません。
さらに静岡風の食べ方は「鰹節粉+青さ」をブレンドした粉をかけます。
濃口醤油や牛すじの出汁に磯の風味がプラスされ、道民の舌にも全く抵抗の無い味です。
黒はんぺんなど北海道では見慣れない具材もありますが、タラではなくイワシやサバを使い、骨まで一緒に使うので出来上がり時に黒くなるようです。
お得な静岡フライ3店盛り630円。
黒はんぺん・みしまコロッケ・小アジのフライの3種類。
みしまコロッケはジャガイモをしっかり潰し滑らかな食感で作っています。
そして北海道では見かけないトリイのウスターソースが非常に美味い!
昆布や鰹節を使っているのでダシのまろやかさを感じる醤油のようなソースです。
浜松餃子5個480円。
ギュッと餡が詰まった物が多いですが、浜松餃子は非常に軽い!のか印象的。
まずは想像の1.5倍〜2倍の量を頼んでも大丈夫です。
餡もキャベツに玉ねぎが入っているので、あっさりと甘みのある餡が特徴。
さらに下には茹でもやしが付き、脂っこさをリセットしてくれる食べ方が静岡流です。
宇都宮やきそば650円。
焼きそばと言えばザク切りキャベツに豚肉のイメージですが、千切りキャベツに牛すじが入っています。
さらにここにもおでんで登場のブレンド粉をかけ仕上げ、甘めでスパイシーなソースに粉の風味が合わさり非常にマイルドな仕上がり。
どの料理も美味しく、道民にも喜んでいただける味付けです。
しかも非常にリーズナブルで、1人でもグループでも楽しんでいただけるお店でした。