今日のお店はすすきの「オステリア大和亭」
こちらも美味しくて面白いお店だよと聞き、以前から気になり行ってきました。
個性的でかつ丁寧な接客も心がける素晴らしいマスター。
しかもワインの知識も超1流とくれば、間違いなくファンも多い素敵なお店のご紹介です。
目次
すすきのイタリアン「オステリア大和亭」へのアクセス
すすきの36号線沿い、東急REIホテルの向かい側。
金の卵が目印、一際背の高いF-45ビルの11階にお店があります。
【駐車場は無し】
すすきのイタリアン「オステリア大和亭」の店内のようす
店内は11階と高層階にあるので見晴らしも最高。
清潔感のあるオシャレなお店で、夜景を楽しみながらデートにも使えます。
お店のマスターがめちゃめちゃ個性的で面白い。(半分顔芸)
それでいて接客もきめ細やかで、しっかりお客様のことを見ているな〜と感じます。
ソムリエとしてもとても有名な方なので、ワイン好きの方は更に楽しめます。
すすきのイタリアン「オステリア大和亭」の感想
注意点としてメニュー表は撮影禁止だよ。
値段は700円〜800円の物も多く、決してとても高いお店ではありません。
ワインも銘柄ではなく「グイグイ飲める赤」「スッキリ飲める白」など、その時の気分によって変えれるように書かれています。
ワインが分からない方でも楽しめるので心配しないでね。
まずはニュージーランドの白ワインを頂きました。
残り少ないこともあり、なみなみと注いでくれる豪快さ。
お味は酸味も控えめでスッキリと飲みやすい。
お通しはキャベツとしらすの和物で、シャキシャキ食感と塩味がワインに合う。
まずは前菜の盛り合わせからスタート。
生ハム・カキのオイルマリネ・うずらのスモーク・トリュフのパンナコッタの4種類。
特に牡蠣は凝縮された海の旨味がいつまでも口の中で広がる美味しさ。
カキの余韻をワインと楽しむようで、とっても気に入りました。
更に生クリームの優しい味とふんわり食感に、トリュフの香りが印象的なパンナコッタ。
どれも物は飲み込んでるのに、ワインを待ち構えているようなラインナップでした。
続いてラムタンのソテー。
タン先からタン元まで1皿で楽しめる贅沢さ。
牛タンよリも食感はやわらかく、臭みは無くとてもあっさりしています。
レモンを絞って場所によって微妙な食感の違いを楽しんで見てね。
ワインをなみなみ頂いたので、次は僕のホームレモンサワー。
広島県産のレモンを果肉まで絞りいれ、甘さを一切入れないスッキリな仕上がり。
僕にとっては新しい境地を開いたような気分にさせてくれました。
ブロッコリーのペペロンチーノ。
これはもうザ・ヘルシーで女性にとっても人気の1品。
ニンニクの香りが食欲をそそる、シンプルでいてスープまで飲み干したくなる1皿。
今回ピザかパスタで悩みましたが、ハーフ&ハーフピザのセレクト。
サイズは2人以上がオススメですが、薄い生地なので僕はソロでも余裕です。
生ハムに柚子胡椒を合わせた1枚。
ハムの塩味と旨味に柚子胡椒の香りがバシッとハマり、チーズの重さを全く感じない味。
モッツアレラチーズと鶏ナンコツのミンチに、もう1枚は季節の野菜セリをトッピング。
セリなんて食べる機会今まで七草粥ぐらい!
ほんのり苦くシャキシャキ食感にモッツアレラチーズのもちもち感。
チーズにクセがないので、セリと鶏ナンコツを上手くエスコート。
オーソドックスな物から個性的な物まで創意工夫を凝らした料理が並びます。
ごちそうさまをしようかと思いましたが、気になった山わさびのアイスを頼んでみました。
これ本当美味しい!
最初は普通の甘味を感じ、あれ?山わさびって言うだけで大したことないなと思うのですが。
途中から徐々に盛り上がってくるワサビの香りと辛さがクセになる。
甘い!辛い!甘い!辛い!と味の起伏が激しいアイスでした。
どれも大変美味しいので、ぜひ楽しんでみてね。
お店の詳細&YouTube紹介はこちら
店名 | オステリア大和亭 |
住所 | 札幌市中央区南4条西5丁目 F-45ビル11階 |
営業 | 17時半〜23時半(23時半LO) |
定休日 | 水曜日が多いですが、下記公式サイトで要確認 |
電話 | 011-211-6682 |
お支払 | 現金・クレジットカード |
たばこ | 全席禁煙 |
Wi-Fi | 要確認 |
サイト | Instagram・facebook・公式サイト |
すすきのでディナーに悩んだ時に是非行っていただきたい。
1度行けばマスターの人柄や味の虜になること間違いなしのお店です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。