今日のお店は狸小路のスープカレー「おだし食堂」
営業はお昼12時〜14時(木曜日定休)の2時間のみのお店が2020年12月OPEN。
さらに1日限定15食と気になる要素が多過ぎて、どんなカレーか潜入してきました。
目次
札幌狸小路スープカレー「おだし食堂」
狸小路1丁目の中にあり、雨や雪の日でも立地抜群。
お店は商店街の中間にある広和ビルの3階。
3階へ行くには「階段しか」無いので注意してね。
【駐車場は無し】
札幌狸小路スープカレー「おだし食堂」の店内のようす
シンプルな木の看板が目印。
「カレーというよりお出汁です、」のキャッチコピーが興味をそそられる。
店内はU字型のカウンター席のみが12席。
とても清潔感があり、絵画などもかかり非常にオシャレな内装です。
【店内全席禁煙】
札幌狸小路スープカレー「おだし食堂」のメニュー
なんとメニューは1,500円(税別)のスープカレー1種類のみ。
出汁には鮭節・羅臼昆布を使い、お肉では無くカレイの一夜干しでさらに和風だし感を演出。
野菜も自社農家や協力農家から仕入れ、まさに1皿に全て込めたオール北海道スープカレー。(野菜は季節によって変わります)
札幌狸小路スープカレー「おだし食堂」の感想
野菜は自社農場の長芋・にんじん・キクイモ(シャキシャキした山芋に似てます)・にジャガイモ。
苫小牧産のマイタケ、当別産のカボチャ、美瑛産のツバタマゴと全て道内から調達。
ご飯はお茶で炊き上げた茶飯で、レモンではなくより和風の柚子を添えています。
さらにカレイの一夜干しがドンっと入りボリュームも満点。
お出汁感がかなり強めなので、カレーを強めたい場合は調味料で調整しましょう。
食べ進めると途中で味変タイム。(お店の方が様子を見て持ってきてくれます)
「とろろ」と「鮭節」でさらに北海道感をプラス。
とろろのやさしい酸味にネバネバをプラスし、味だけでなく食感まで変える演出が良い。
茶飯はクセもなく食べやすいので、そこに鮭の風味追加は合わない訳が無い。
味変だけでは終わらず、さらに自家製ブレンドの七味を追加。
七味で辛さが増すかと思いきや、辛さより香りが増すようにブレンドされています。
七味と言うより十四味ぐらい入ってますとの事で、何が入ってるか次回聞いてみよう。
辛いものが苦手な方でも是非トライしてみてね。
個人的にはカレイ以外の選択肢があると嬉しいかな?と思いました。
お店の詳細をYouTubeでご紹介。
店名 | おだし食堂 |
住所 | 札幌市中央区南2条西1丁目5-1 第21広和ビル 3階 |
営業 | 12時〜14時(13時半LO) |
定休日 | 木曜日 |
電話 | 050-5453-6019 |
お支払 | 現金のみ |
たばこ | 全席禁煙 |
Wi-Fi | 利用不可 |
サイト | ホットペッパー・Instagram |
ここまでお出汁と北海道に特化したスープカレーはとても新しい。
もはやスープカレーから違う料理に足を踏み入れてる気すらする。
営業時間も1日の限定数も少ないですが、近くでランチに悩んだ時は是非行ってみてね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。