すすきの「MEAT MAN」
肉好き店主が作る気取らず心地良く過ごせるダイニング。
料理は日々変わる黒板メニューで、訪れる度に新しい味に出会えます。
暗めのこじんまりした店内はデートなどにピッタリ。
ゆったりを会話と食事を楽しみたい時に最適なお店のご紹介です。
目次
すすきのダイニング「MEAT MAN」へのアクセス&営業時間
店名 | MEAT MAN |
住所 | 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目 プレイタウン藤井ビル4F |
営業 | 18時〜翌2時 |
定休日 | 月曜日 |
電話 | 011-522-7220 |
お支払 | 現金・クレカ・QR決済 |
たばこ | 全席喫煙可(来店時は誰も喫煙してなかったので、変更の可能性あり) |
Wi-Fi | 要確認 |
サイト | ホットペッパー・Instagram |
狸小路2丁目と3丁目(3丁目側)の間をススキノ方向へ。
50m程直進右手の「プレイタウンふじ井ビル」の4階にお店があります。
【駐車場は無し】
すすきのダイニング「MEAT MAN」の店内
非常に暗く雰囲気の良い店内で、男女で来店する方が多い印象。
カウンターは8〜9席ありますが、ゆったり過ごせるよう1席空ける配慮もあり3組で満席。
テーブルは4名掛けが2席でこちらも満席。
来店時も2〜3組が予約なしの来店で断られてしまう程の人気店でした。
すすきのダイニング「MEAT MAN」のメニュー
飲み放題の設定はありませんでした。
カクテルは660円〜、ソフトドリンクは440円。
ビールは世界各国の物が揃い、日本酒や焼酎などもございます。
もちろんボトルワインもあり都度銘柄が変わるようでした。
フードは黒板メニューで仕入れによって変更があります。
肉をこうして欲しい、パスタの味付けを変えて欲しいなど出来る限り要望にも応えてくれるよ。
すすきのダイニング「MEAT MAN」の感想
サッポロパーフェクトクラシック770円。
クラシックを提供しているお店は多いですが、樽の管理状態や注ぎ方まで認められたお店でしか提供できないパーフェクトビールが味わえます。
前菜盛り合わせ1人前980円。(1人1皿ずつ提供されるよ)
山牛蒡・赤大根・金柑のピクルスに、いぶりがっこの燻製香る卵サラダ、レバーパテなど随時5〜6種類盛り合わせになっています。
前菜メニューに悩んだらこれを注文すれば間違いなし。
どの味付けも繊細で少し大人のエッセンスが加わった前菜になっています。
・ザクロとイチゴと春菊のサラダ980円。
春菊の苦みにフレンチドレッシングの甘味が相性良く、そこにイチゴやザクロの甘酸っぱさあ粒々食感が良きアクセント。
自分では決して思い付かない味に出会えると嬉しくなりますね。
・牛海老のガーリックシュリンプ1,680円。
身が絞まって張りのあるミッシリした食感。
食欲を誘うガーリックバターの香りに、海老のみそなど使った濃厚なソースの旨味がたまりません。
・ラムの粗挽きハンバーグ1,880円。
パプリカや玉ねぎのローストの上にまん丸に成形されたラムバーグ。
ほんのり中心部分はピンク色が残った絶妙な焼き加減。
ラム独特の香りをあえて消さず、粗挽きのしっかりした歯応えで非常にジューシー。
さらにソースには甘酸っぱいベリー系を使い、味のコントラストが抜群でした。
・エビと大葉のペペロンチーノ1,780円。
パスタも1つ注文すると2皿分に分けて提供してくれる心遣い。
ガーリックシュリンプと同じウシエビを使いミッシリした食感。
麺には桜エビと大葉を絡め、磯と爽やかな香りがペペロンチーノのニンニクや唐辛子のベースの味を引き立てます。
どの料理もオーナシェフのセンスが光、一工夫された物ばかりでした。
あまりお酒を飲まないので2人で13,000円。
ボトルワインを注文する方でも20,000円あれば贅沢できてしまう普段使いに最高なお店です。
ぜひデート時などにお役立てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。