むね
今回久しぶりに石狩東埠頭へ釣りに行ってまいりました。
やはり今年の石狩は大当たりだなと確信すると共に、東埠頭の大異変に驚きました。
その驚きの理由とは・・・・!?
石狩東埠頭の釣り場が大変!
上の写真は10月中旬頃までの東埠頭の様子です。(写真は夏場です)
釣り人に溢れホッケ・イワシ・サバが大漁の日が続き、本当に活気ある釣り場でした。
しかし・・・・
11月14日現在の様子がこちら↓
- ①車が手前までしか行けなくなった。
- ②1番釣れる堤防側へ入れなくなった。
- ③砂上げ現場側も縮小になった。
1か月ほど前に何かあったようで、釣り場が3分の1程に縮小になっていました。
これは大変ショック・・・
気温が低いこともありますが、釣り人も減ってしまいました。
石狩東埠頭はニシンが大漁
今回は16時ぐらいからスタート!
釣り人が減ったが魚は減っていない、と言うことは分かりますね!?
今回はサビキでニシンを狙います。
17時頃からは入れ食いタイムのスタート、やはり今年の東埠頭は爆釣間違いなしです。
それにしても寒い、もうすぐホッケの時期が来ますが人が減った今が狙い目か??
焼きニシンには少し小ぶりですが、刺身にバッチリサイズのニシンが次々に釣れました。
1時間程で爆釣タイムも終わり、寒さに負けて撤退しました。
昼頃まではチカがメインでしたが、夜はニシンが回遊しています。
【今ニシンを狙うなら夜です!】
美味しいニシン料理
1時間ほどでこれだけ釣れれば大満足、今のニシンはかなりプリップリです。
ニシンは回遊する場所によって成長度が違うのを知っていますか??
- 石狩湾系のニシンは石狩を中心とした沿岸で生まれ、湾内を約2年回遊し早いスピードで成長するのが特徴です。(1月~4月の産卵期カズノコが食べたい!!)
- 北海道/サハリン系は北海道の西岸で春に生まれ、オホーツクや千島列島を経て南下し、約3年で成熟します。
- 本州系は岩手県宮古湾などを産卵場にして夏季は噴火湾を回遊する。もともとは居なかったが1984年に放流された個体が起源です。
ニシンの卵(カズノコ)は春ごろが多く、かつては3月ごろに大群で押し寄せ春を告げる魚と言われていましたが、ニシンの旬は10月~12月で今が最高の時期です。
このサイズの焼きニシンは骨まで食べることができて、刺身の食感とは違いフワッとして美味しいです。
またDHAやDNAなども豊富で、ビタミン群など大変栄養価値の高い魚でもあります。
石狩東埠頭のニシン釣りまとめ
東埠頭の釣り場は縮小になってしまいましたが、まだまだポイントとしてはおすすめです。
ニシンと同時にそろそろホッケのシーズンが到来!!
今年の東埠頭はホッケも大量に釣れたので、冬ホッケにも期待です。
次回の釣り情報も随時更新していきます、最後まで読んで頂きありがとうございました。。