みなさんこんにちはムネ@短所を長所へアップデート!(@nem_hero)です。
久しぶりの釣りブログ更新でございます。
今年のアキアジ(鮭)のシーズンは早く、8月から太平洋側は釣れていた情報は入っておりました。
9月からは日本海側での釣果も確認できていたので、厚田に直行!!
アキアジが釣れ始めてから1ヵ月、今回初のサケ釣りに挑戦でございます。
初挑戦のサケ釣りで大物をGETできるのでしょうか!?
アキアジは厚田のどこで釣れる?
今回アキアジ釣り初挑戦に選んだのは、札幌から1時間ほどで到着する厚田に決定。
現在アキアジ釣りに厚田ビーチセンターの海岸が解放されています。
石狩から北へ海沿いの231号線(通称オロロンライン)を走り、右手にエネオス厚田別狩SSがある信号を左折すると道沿いに沢山の車が止まっています。
車から海岸は200mぐらいですので、それほど離れていません。
231号線をもう少し北に走ると、右手にセイコーマートもありますのでトイレなども困らず場所は抜群です。
厚田ビーチセンターの当日の様子
当日は天候も気温もバッチリの25℃、到着は遅めの12時の為午前中のアキアジ釣りの方は帰路につく時間帯でした。
ルアーとぶっこみの2本で狙いましたが、ルアー狙いの方が9割でほとんどぶっこみの方はいません。
(ぶっこみとは仕掛けを投げ入れて、鮭の回遊を待つシンプルな釣り方)
イワシもサバもサケも札幌ベイトさんの餌を重宝しております。
今回は「カットカツオ塩えび粉、身削ぎプレス加工」を餌に使用。
さてどんな結果になりますでしょうか!!
アキアジ釣りは我慢勝負
夕方からはかなり「ゆうまずめ」狙いの方も増えて、みんな狙うはアキアジのみ。
場所を死守するだけでもひと苦労、風が強くかなり流される為からまる事もしばしば。
そしてその時は突然に・・・・
キターーーーーー!!
竿がしなり猛烈な引きにテンパる筆者、早く巻きなよと冷静な友人。
見事な70センチ級のアキアジでございます。
普段サバだ~イワシだ~ニジマスだ~と、騒いでいる筆者には想像以上の重さ。
かなりテンパりましたが上げる事ができました。(ヒットはぶっこみの方です)
横からのアングルをもう一枚、これを釣る為にどれほど待ち焦がれたことか。
やっとの1匹に感無量でございます。
その後は全く来ず・・・周りにもあたりは無く・・・17時頃終了いたしました。
アキアジ料理に舌鼓
サケは捨てるところがひとつもない!
そして買えば1万円はする魚が釣れるなんて、みんながこぞってサケ釣りをする理由が分かります。
さぁこのアキアジ様がどうなって行くのでしょうか笑
やはり1品目はこちら
石狩鍋に変身でございます。
「アキアジのあら」も一緒に煮込み、出汁の効いた石狩鍋は最高ですね。
アキアジは産卵間近の河口に集まってきた鮭で、一般的には脂がなく身は美味しくないと言われていますが、食べてビックリ。
いつも食べている鮭と変わらない美味しさです。
今後ブナ化(産卵直前の色が銀から茶色に変わる)が進むと更に脂が抜ける為、味に変化があるかもしれません。
今回釣ったアキアジは中間ぐらいの物だとおもいます。
そして二品目はサケの混ぜご飯!!
「焼きサケ」の香ばしさとご飯が最高にマッチして何杯でもいけちゃいます。
最後はイクラの醤油漬け!!
今回のサケはラッキーなことにメスでございました。
釣った当日の為まだ漬け込み中でございますが、これがあるからアキアジ釣りはやめれませんね。
イクラのできあがりが楽しみ過ぎます。
・イクラ醤油漬けの作り方
筋子を塩水でさっと洗い汚れをとる。
40℃ぐらいの温水に漬け優しく薄皮を取り、筋子をほぐしてイクラをバラバラにする。
(金網があれば更に簡単にほぐせます。)
薄皮が全体的に取り除けたら、冷水で流しながら浮いてきた薄皮を取り除く。
味付けは筋子200gにたいして醤油大さじ2・酒1・みりん1の割合で混ぜ合わせる。
個人的に白だし大さじ1を入れると、だしの香りがして更にGOOD!
3時間~5時間寝かせれば完成。
アキアジ釣りについてのまとめ
日本海側でもアキアジがドンドン釣れてきましたがまだ本数が少ない様子。
太平洋側では続々と釣果報告があがっていますので、トライしてみてください。
禁漁の場所も多いので、事前に調べてから行くのが良いでしょう。
今シーズンあと何回アキアジ釣りに行けるか分かりませんが、次回も狙いに行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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