むね
2019年いよいよラグビーワールドカップが日本に来ます!!
筆者はとてもテンションが上がっていますが、やはりルールの難しさや選手の知名度がまだ浸透していない、
そこで今回は地方都市会場に来る各国代表を紹介したいと思います。
今回は【札幌ドーム】で開催の2試合4か国を徹底比較です。
目次
ラグビーワールドカップ2019・オーストラリア代表紹介
オーストラリア代表はワラビーズの名称で知られ、現在世界ランキング7位・ワールドカップ優勝2回の強豪国です。
前回大会ではニュージーランド代表に破れ準優勝ですが、素晴らしい成績を残しています。
組織力を活かした戦術に注目の代表です。
・注目選手 マイケル・フーパー(オーストラリア代表キャプテン)
・年齢 26歳
・身長/体重 182㎝/101kg
・ポジション フランカー
フランカーとはスクラムの3列目に位置し、密集地帯にボールを持ってつっこみ相手を崩す役回りを担っています。
またディフェンス時はタックルマンとして相手の突進を止める勇気も試されます。
精神的にもプレーでもオーストラリア代表の柱のプレーヤーです。
ラグビーワールドカップ2019・フィジー代表
オーストラリア代表と対戦するフィジー代表は、現在世界ランキング10位でワールドカップ最高位は8位、前大会は予選落ちをしています。
変幻自在のパスワークとランニングでフィジアンマジックと言われてます。
・注目選手 ネマニ・ナドロ(フィジーの怪物)
・年齢 30歳
・身長/体重 195㎝/125kg
・ポジション ウイング・センター
切り込み隊長として外に開きパスをまわしたり、意表をついて自ら突破したり、まさにフィジアンマジックラグビーの怪物として君臨、100mを11秒で走る俊足とパワーを活かし突破力は大会随一です。
止めるには2人3人と必要になる為、大会中も盛り上がるプレーになること間違いなし。
ラグビーワールドカップ2019・イングランド代表
現在世界ランキング4位、前大会はまさかの予選落ちからの雪辱を目指すイングランド代表。
前大会日本代表を指揮したエディー・ジョーンズ氏を迎え、ちみつに練った作戦で優勝を目指す。
・注目選手 オーウェン・ファレル(世界最高キッカー)
・年齢 26歳
・身長/体重 188㎝/96kg
・ポジション スタンドオフ・センタースリークォーターバック
チームの司令塔を背負う背番号10番、ハンドリング・ステップ・ハリの穴を通す正確なキックで相手を翻弄する。
欧州年間最優秀選手に輝き、ますます存在感が際立つスーパースターとして優勝を目指す。
ラグビーワールドカップ2019・トンガ代表
イングランド代表と対戦するトンガ代表は、現在世界ランキング12位で前大会予選落ちをしています。
プレースタイルは個人技を生かしサイドを駆け上がるだけでなく、カウンターアタックで振り切る。
・注目選手 ベン・タメイナフ(超重量級モンスター)
・年齢 26歳
・身長/体重 182㎝/140kg
・ポジション プロップ
プロップとはスクラムの最前線で相手に押し込み、敵陣を崩す大型プレイヤー。
ボールに触れる機会は少ないが、一度持つと圧倒的なパワーでねじ伏せて前に進みます。
札幌ドーム開催ラグビーワールドカップ2019について
世界のスーパースターが2019年の日本各地に集結し、札幌では2試合しかありませんが注目の好カードです。
そしてトンガとフィジーはニュージーランド代表が試合前に行う「ハカ」と同じような戦闘のダンスを行います。
トンガ代表は「シピ・タウ」・フィジー代表は「シンビ」と言います。
これが両試合とも見れるのも注目ポイント!!一生に一度の経験目に焼き付けましょう!!
2019年9月21日土曜日にオーストラリア代表VSフィジー代表
2019年9月22日日曜日にイングランド代表VSトンガ代表
最後まで読んで頂きありがとうございました。