むね
今回はなぜ北海道民が借金体質なのか、そんな謎に迫ってみたいと思います。
みなさんの周りで借金に困っている人はいませんか??
この記事で少しでも苦しまない方がいると嬉しいです。
目次
債務整理相談ワースト10はこの件だ!
北海道民は借金の相談をしませんと言いましたが、他のワースト10位の県を見てみましょう。
- 1位東京都(人口1400万人)
- 2位愛知県(人口750万人)
- 3位大阪府(人口880万人)
- 4位北海道(人口530万人)
- 5位神奈川県(人口920万人)
- 6位埼玉県(人口730万人)
- 7位千葉県(人口630万人)
- 8位福岡県(人口510万人)
- 9位静岡県(人口370万人)
- 10位兵庫県(人口550万人)
日本の都市圏がずらりと並ぶ中、北海道だけがポツンとランクイン。
北海道より人口が多いですが、神奈川・埼玉県・千葉県・兵庫県などは順位が下になりました。
ではなぜ北海道がここまで突出して多いのでしょうか?
その理由を少しづつ見て行きましょう。
北海道民の借金が多い理由を分析
理由その①パチンコ店が多すぎる
筆者が大阪から転居してきた時に感じた1番大きな違和感は、地上波テレビでパチンコ店のコマーシャルが異常に多い事でした。
都道府県別で見るパチンコ店ランキングでは15位です。(18歳以上の人口10万人あたり約12軒)
ランキングでは15位ですが、北海道より上の県で債務整理相談件数が多い県はありません。
やはりギャンブル依存要因も大きな理由だと考えられます。
理由その②遊び場所が少ない
道外や海外からの観光客にとってはとても魅力的な場所かもしれません。
しかし道民からすると、雪が降って得することはあまりありません(ウインタースポーツ好きの人はゴメンなさい)
グルメも魅力ですがカニ・いくら・ジンギスカンなどを毎日食べることもありません。
たまに来るには最高の土地ですが、毎日と考えると少し退屈な土地だと考えられます。
そして1番の要因は暇だからと言って北海道は他府県へ遊びに行くことできない、この結果手軽に時間を潰せるパチンコに行く人数が増えてしまいます。
理由その③土地面積が大き過ぎる
北海道はとにかく大きすぎる!
大阪から東京までがすっぽり入ってしまうほどの面積です。
大きいということは移動に時間がかかり、車の所有が必須になってしまいます。
実際北海道は「1家に1台」ではなく「1人に1台」と言うのが、当たり前の感覚になっています。
では車の維持費に年間いくらかかるのでしょうか??
- 自動車税3万4,500円
- 重量税1万6,400円
- 自賠責保険1万2,806円
- 自動車任意保険8万5,000円
- 点検費用1万8,000円
- 車検費用3万円
- 駐車場代12万円
- 燃料代12万円
- 合計43万6,706円
- ※自動車保険6等級/26歳以上/車両保険なしで計算
- ※燃料費は月800km走行/1リットル12㎞/ガソリン150円で計算
値段の上下はありますが年間50万円近い維持コストが掛かる計算になります。
札幌市内のみの移動であれば良いかもしれませんが、そういうわけにも行かないのでやはり北海道では車の所有が必要になることが多いです。
理由その④収入が低い
上記は年収年収とトップ5位の件ですが、では相談件数ワースト5位の県では、、、、、
- 1位東京都615万5,600円
- 2位愛知県539万8,600円
- 3位大阪府528万2,800円
- 4位北海道415万1,100円
- 5位神奈川県531万9,000円
ダントツで低い年収事情・・・・まさか100万円も低いとは思いませんでした。
北海道以外の4県は年収トップ4位の県ですが、北海道は全体47位中30位という結果です。
年収と相談件数が比例していないのは北海道だけで、もう借金を背負うための県としか思えない現状ですね。
理由その⑤県民性が借金を加速させる
北海道人は大らかで根性のある人が多いですが、半面おおざっぱで浪費家であまり計画性がありません。
自己破産率も東京・大阪に続き第3位になっているのもその証拠です。
根性があることは素晴らしいのですが、借金まで我慢してどうにかしようともがいてしまい、どうにも首が回らない状況になってしまう事も多いでしょう。
女性も男勝りのハキハキした性格で、明るく付き合いやすい人が多い為男性同様にあまり計画性がない人が多いかもしれません。
男性も女性も我慢強いが計画性がない・・・これで相談件数が多い事も納得です。
北海道民の借金が多い理由についてまとめ
土地の面積が大きく行政のサービスなどは行き届かず、自分たちでなんとかしないと行けない。
開拓精神も強く我慢強い事は素晴らしいですが、苦しいときは相談しましょう。
他府県に比べると移動に時間がかかり、車が生活への必需品になり所持率が高いことも家計圧迫に繋がっています。
雪が降りだすと外出への腰も重くなり、近場のパチンコ店などにさらに行くことになる、
暖房費などで冬場は光熱費が上がりますが、近年は燃料費高騰もありさらに家計を苦しめます。
以上の点から県民性もありますが、北海道という他府県から隔離された土地は魅力的ではありますが、リスクもとても大きいことが分かります。
首が回らなくなってから相談し、自己破産の選択肢しかないとなるよりも、1人で何とかしようと思わずに是非相談しましょう。